【ポケモンUSM】ポケサーの姫ゲンガー【シーズン7最高最終2004】
ポケモンUSMシーズン7で使用した構築を簡単に紹介したいと思います。
〔構築紹介〕
メガゲンガーを通すために序盤に他のポケモンでサイクルを回すのがパーティコンセプトです。自分はORASで約一年間ポケモン対戦をやっていましたがサンムーンはプレイしていないため新規ポケモンやZ技などの追加要素による対戦環境の変化についていけず、シーズン序盤は全然勝てませんでした。そこで、多少運要素は絡んだとしても環境把握や読みで劣る自分がある程度の勝率を得るために催眠ゲンガーを通す構築にたどり着きました。(闇堕ち)
〔個別解説〕
ゲンガー@ゲンガナイト
特性:のろわれボディ➞かげふみ
性格:おくびょう
努力値:メガ前135-×-81(4)-182(252)-95-178(252)
メガ後135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)
最強の運ゲ製造機。技を外さないこいつは間違いなく最強のポケモン。しかしながら、催眠もきあいだまもあまり打ちたくないので裏に控えて他のポケモンで状態異常を撒いてから掃除役としていた。皮が残ったミミッキュには催眠を当てて最速起きしないことを願うのみ。一応H4振りミミッキュはたたりめで確定一発。
こいつを選出しない試合はほぼなかった。
バンギラス@イアのみ
特性:すなおこし
性格:おだやか
努力値:207(252)-×-141(84)-×-156(172)-×-81
技:イカサマ どくどく ステルスロック ほえる
特殊受け要因の平和主義バンギラス。努力値は行動回数を増やすためいじっぱりランドロスの地震確定耐えまでBに振り、残りをDに降った。特性すなおこしのおかげで耐久種族値が非常に高く、眼鏡じゃないテテフに大体3回行動できる(ひかえめテテフのムーンフォース44.4~53.1%)。メタグロスのアイへも耐えるがひるむ。
スイクン@たべのこし
特性:プレッシャー
性格:ずぶとい
努力値:207(252)-×-176(196)-111(4)-140(36)-108(20)
技:ねっとう どくどく まもる みがわり
運ゲ製造機その2。ねっとうで焼けるかどうかで決まる試合が非常に多かった。焼いたらタネマシンガン持ちナットレイでも起点にできる。受けループに非常に強く、大体のテッカグヤにも勝てる。努力値は同族意識でSに20振り、レヒレ意識でDに36振り(無振りレヒレのムーンフォース21.7~26.0%)。無振りレヒレなんてそんなにいると思えないしフィールド枯れたら引かれるので有利ではない。バンギの砂うぜえ。
特性:いかく
性格:わんぱく
努力値:195(244)-165-156(252)-×-100-113(12)
技:じしん がんせきふうじ ビルドアップ じゅうりょく
ここまでの並びできついミミッキュや高火力物理アタッカーへ繰り出す駒。じゅうりょくでゲンガーのサポートもできるし、火力はないがビルドを積んだのちに地震でサンダーやテッカグヤへの打点を持てる。ランドロスというポケモンはHP管理が難しいが、こいつはじゅうりょく打って倒れるのも仕事の一つ。
特性:スキルリンク
性格:いじっぱり
努力値:125-161(252)-200-×-66(4)-122(252)
ゲンガーの天敵であるスカーフランドを起点にできるしどくびしも撒ける偉いやつ。ただしどくびしの通るパーティは非常に少ない。調整はスカーフテテフ等を意識したASぶっぱ。バンギの砂うぜえ。
特性:ばけのかわ
性格:ようき
努力値:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技:じゃれつく かげうち つるぎのまい おにび
相手のマンダやミミッキュなどの積みエースを止める駒。ミラーで有利を取りたいのでようきAS。不利な対面でもやけどを撒くことが出来るし、普通に剣舞ミミッキュとして積みエースにもなれる。
〔立ち回り解説〕
基本は初手バンギスイクンミミッキュの誰かで状態異常を撒きながらサイクルを回し、裏のゲンガーで締める。ギャラドスやボーマンダやミミッキュなど物理積みアタッカーがきついので、そいつらはランドやパルで抑える。バシャーモバンギ対面はあいてが膝を打ち辛いのでほえることも多々。スイクンは物理受けとしては基本的に機能しないのであまり信用しないほうがいい。
きついポケモン
ミミロップ:エースのゲンガーが上から猫おんがえしで縛られる。ミミッキュやパルシェンも有利を取れない。
ギャラドス:物理受けのランドロスやスイクンから有効な手がない。ミミッキュもASなので一舞されたら終わり。
〔最後に〕
なんとかレート2000を達成することが出来て非常に満足です。ここまで読んでいただきありがとうございました。シーズン8でも2000越えを目標にしたいと思います。それでは!